スーパーなどで一年中見かけ、値段もお手頃、酸味と甘みが程よく栄養素も多く含まれている万能フルーツの一つに【キウイフルーツ】がありますよね。
また使い方・楽しみ方も様々で、デザートはもちろん、サラダやの飾りや、ジャム、シロップなどの加工品、またノンアルコールカクテル【モクテル】を作る材料としても使い勝手が良いフルーツです。
今回は、そんな万能なフルーツ【キウイフルーツ】とは？を改めて解説し、おすすめの楽しみ方についても合わせてご紹介したいと思います。
そもそもキウイフルーツとは？？
キウイは南国のイメージがありましたが、意外にも発祥は中国で、その後ニュージーランドに渡り、「kiwi」という鳥に似ていたことから、その名前がつけられました。
ちなみに、日本で売られている多くのキウイが、国産か、ニュージーランド産です。
また、キウイフルーツは、ねこが好きといわれているマタタビの仲間で、木の枝、葉、根、まれに果実にもメロメロになってしまう猫ちゃんもいるようなんです！
キウイフルーツを知る
ここからさらにキウイフルーツを細かく深掘りしながらご紹介していきます。
ここでは意外と知らなかった旬や、気になる栄養素などもご紹介していくので気になったところからご参考にして頂ければと思います。
色は？
一番オーソドックスな緑色のキウイは、酸味が強く、表面に産毛があるのが特徴です。
また、黄色のゴールドキウイは、ゼスプリ社で開発された甘みが強いキウイで、CMでもよく見ますね。
その他には、リンゴのような形をしたアップルキウイ、種の部分が赤い、レインボーレッドなどが開発されています。
旬は？
一年中見かけるキウイフルーツですが、もちろん旬があり、ニュージーランド産のキウイの旬は、春から夏にかけて。
日本でも生産は進んでいて、旬はこちらも暖かくなってから…ではなく、冬から春にかけてです。暖かい(南国な）イメージがあった分ちょっと意外ですよね。
ちなみに日本では福岡、和歌山、愛媛などが主な生産地です。
食べごろは？
『スーパーで売っているキウイって、固いことが多いですよね？』
美味しくたべるには、柔らかくなるまで風通しのいい常温で何日か待つ必要があります。
ちなみにリンゴと一緒に保存すると、リンゴが発するエチレンガスの効果で早く追熟できます。
ヘタの部分を縦に押して弾力があれば、食べごろです！
栄養素
気になる栄養素ですが、ゴールドキウイは、ビタミンCがグリーンの二倍以上。
グリーンキウイは、食物繊維がゴールドの二倍です。
お肌にいいのはグリーン、便秘解消などにはゴールドが良いことがわかります。
そして、アンチエイジングビタミンと言われているビタミンEも豊富に含まれています。
季節によりますが、紫外線も厳しくなり、肌トラブルをおこしやすい寒い時期などから続けるケアとして取り入れるのはおすすめです！
キウイフルーツを使ったおすすめ「モクテル」
冒頭でも少し触れましたが、キウイフルーツはいろいろな方法で楽しめる万能フルーツです。
マリネやサラダ、ソースやジャムなどそのままたべても美味しいですが、楽しみ方が増えると美味しさも増しますよね。
ここではその中でも、ノンアルコールカクテル【モクテル】としての楽しみ方をおすすめとして少しご紹介したいと思います。
モクテルについてはこちら
まずキウイフルーツで作る例として（※皮をむいた状態からの解説です）
・細かくカットして…見た目の色どり＋風味
・すりおろし器などでする…キウイフルーツの味わいが前面に出ます。見た目色合いが淡くなります。
・小さめにカット後、他の材料と合わせて混ぜる…ミキサーやハンドブレンダーなどで簡単に作りたい時の方法として。※相性によっては色味がやや濁ることもあります。炭酸系よりはキウイフルーツ＋フルーツ向けの方法
といった方法でグラスにキウイフルーツを入れて、割りもの（ジュース・炭酸など）を注ぎ、よく混ぜて氷を入れて完成です。※氷を先に入れてしまうと混ざりにくい為、後入れにしています。
上記の例をふまえておすすめの組み合わせは
・キウイフルーツ＋パイナップルジュース
・キウイフルーツ＋グレープフルーツジュース(果汁)
・キウイフルーツ＋トニックウォーター
・キウイフルーツ＋コーラなど。
分量はお好みですが分量はお好みですがキウイフルーツ1に対して割りものが3で作るのがおすすめです。
他にも美味しい組み合わせは様々ありますが、この記事を一例に、お好みで楽しく試して頂ければと思います。
まとめ
今回は万能フルーツ【キウイフルーツ】についてまとめていきました。
種類や旬、意外と知らない部分の解説と楽しみ方の一例として【モクテル】で楽しむをご紹介しました。
この記事をご参考に選び方や楽しみ方のポイント・知識としてお役に立てればと思います。
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