【ノンアルコール・ミントジュレップ】おすすめレシピ

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暑い日や、さっぱりと飲みたいおすすめな飲み方として、ミントを使ったカクテル・ノンアルコールカクテルがあります。

いろいろなバリエーションを合わせると、数えきれないほどのレシピや種類あるほか、好みに合わせて楽しみ方も様々ですよね。

その中の一つに、ミントの香りが爽やな【ミントジュレップ】という、BARなどでは定番なカクテルがあり、アレンジでノンアルコールでも楽しめるのをご存知でしょうか?

実は【ミントジュレップ】に限らず、こういったBARなどでメニューになっているカクテルは、ノンアルコールとしてアレンジや、シロップなどで代用することで簡単に作れ、気軽に楽しめるんです。

今回はその一例として、ミントジュレップに焦点を絞り、【ミントジュレップ】とは?から、さっぱりと楽しみたい、簡単アレンジで作れるノンアルコール・ミントジュレップのおすすめレシピ・作り方をご紹介したいと思います。

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そもそもミントジュレップとは

調べた歴史資料には、バージニアの人々は、朝の目覚めにミントジュレップを…という記述があり、1800年ごろから広まったとされています。

また同時期に、アメリカ南部の農園でもミントが入った飲み物として始まったとされ、古くから親しまれている事は明らかですが、誕生には諸説あります。

現在の【ミントジュレップ】は、バーボンウィスキー(アメリカンウィスキー)をベースという事から、バーボンの産地ケンタッキー州にあるケンタッキー・ダービーの名物としてオフィシャルドリンクとしても有名なカクテルです。

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ミントが爽やかでキリッと冷たいので暑い季節にはぴったりのカクテルです。

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ノンアルコールミントジュレップのレシピ

冒頭で紹介した通り、ミントジュレップはアレンジをする事でノンアルコールでも美味しく作れます。

ここでは 一例ですが、ノンアルコールミントジュレップのおすすめの作り方をご紹介します。

・アールグレイ(紅茶の形はお好みで)…適量

・ミントの葉…3〜6枚

・砂糖(シュガーシロップ)…1〜2tsp

※あればオレンジ(スライスorカット)1個

タンブラー(240から360ml)などのロンググラス(もしくはロックグラスでも)にミントの葉と砂糖、紅茶(分量外を少量)を入れて、砂糖を溶かしながら、香りを出すようにミントを潰します。

そのグラスの中にクラッシュアイスに入れ、紅茶を注ぎ、グラスの表面に霜がつくまでよく混ぜます。

最後にミントの葉(分量外)を飾りストローを添えて完成です。

ちなみにアールグレイは香りもよく、ミントとの相性が良いので今回はチョイスしましたが、紅茶はお好みで!

ポイントとしては紅茶が薄まりやすいので、お好みですがやや濃いめの方が長く楽しめると思います。また、紅茶を減らしてソーダやトニックウォーターなどを足すのもおすすめです。

氷はクラッシュアイスと書きましたが、通常の氷で代用しても大丈夫です。

一見、レシピを見ると「ミントティー」といわれればそれまでですが…物は言いようです(笑)

※同じ要領で氷を抜いてホットバージョンも簡単で美味しく作れます。

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ミントの葉は無ければミントシロップでも代用がききますが、その際シロップ自体に甘みがあるので砂糖はお好みで良いと思います。

あればオレンジは軽く絞って飾り用に。

おすすめの紅茶

今回使用したアールグレイをはじめ、一言に「紅茶」といっても様々。

産地や茶葉、メーカーや種類など含めると沢山の紅茶があり、迷ってしまいますよね。

値段やフレーバーで選ぶのも一つですが、せっかくならオシャレで可愛いパッケージにもこだわりたい方はこちらがおすすめです。

出典ー楽天:バシラーティージャパンより

アンティークなデザインに、用途に合わせた紅茶の種類、価格別、またカフェインフリーなどいろいろ選びやすいと思います。こちらはご参考までに。

ノンアルコールでも【グラス】で本格派

実はミントジュレップには専用のジュレップカップというグラスがあり、古くから伝統的なカップとして親しまれていました。

こだわっているbarなどではこのジュレップカップで提供しているところもあり、銅やシルバーが更に涼しげな印象を感じオシャレですが高め、値段が少々高めなのでご参考までに。

まとめ

今回はミントが爽やかなノンアルコール・ミントジュレップのおすすめをご紹介しました。

紹介したミントジュレップを含め、カクテルには歴史があり誕生や起源などを調べるのも面白いですよね。

また今回は、おすすめのレシピとしてご紹介しましたが、アレンジがしやすいシンプルなノンアルコールカクテル【モクテル】なので、そのバリエーションも沢山あり、楽しみ方もそれぞれあります。

ご参考に、アレンジやバリエーションをお好みでかえて楽しんで頂ければと思います。

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