5月13日は【カクテルの日】由来や意味、カクテルの誕生まとめ

カクテル

タイトルの通り、5月13日は【カクテルの日】です。

他にもいろいろな○○の日(愛犬の日など)がついてはいますが、その中の一つとされています。

そんなカクテルの日ですが、なぜ5月13日なのかという理由も、もちろんあり、合わせて日本のバーテンダー協会でも制定されている日です。

今回はそんな5月13日「カクテルの日」由来から、そもそもカクテルとはというところなど、カクテルにまつわるお話をご紹介したいと思います。

この記事をご参考に、カクテルついて関心を持っていただければと思います。

カクテルの日とは

1800年代、アメリカの新聞に初めて掲載された「カクテル」という名前。

次第に世界に広まり、今の無限にレシピのある楽しみ方として愛されています。

1806年5月06日、アメリカの週間新聞「バランス・アンド・コロンビア・リポジトリ」において「カクテル」という言葉が初めて使用され、掲載されました。

そして、翌週の5月13日付の紙面に、

「カクテルって何?」という読者から寄せられた問い合わせに対して、

「カクテルとは?」という「カクテルの定義」が初めて文書化され、掲載されました。

その記事に掲載された、カクテルの定義とは

「蒸留酒に砂糖、水、ビターを混ぜた興奮飲料であり、俗に「ビタースリング」と呼ばれ、選挙運動の妙薬ということになっている」と紹介されたというものです。

つまり初めて「カクテルとは」という定義がされたのが、5月13日のことです。

それによって、この記事を発端に、

アメリカでは5月13日が「カクテルの日」(World Cocktail Day)として制定されたのが由来です。

引用ー4MIX COCKTAILより

カクテルとは

そもそもカクテルとは、ベースのお酒に副材料となるものを組み合わせたものになります。

その歴史も古く、紀元前のエジプトでビールにはちみつや果汁を加えて味の変化を楽しんでいたとされております。

また、1658年、インドに住んでいたイギリス人が考案した「パンチ」と呼ばれる、ベースのお酒に果汁やスパイスを加えて作っていたとされており、今のフルーツパンチの原型とされています。

そして「カクテル」そしてという名前。

日本語で鶏の尾という意味のcock tail。

由来には諸説ありますが、鶏が好きな宿主が棚にあるお酒を混ぜてふるまったものが意外にもおいしく、美しいし色合いの軍鶏の尾にのちなんでつけたとされています。

ほかにも諸説ありましたが、気になる方はぜひ調べていただければと思います。

まとめ

今回は、5月13日「カクテルの日」にちなんでカクテルについてご紹介しました。

この時期になるとカクテルにちなんだイベントや大会、催し物などが開催され、様々なカクテルに出会う機会にもなる日です。

普段カクテルを飲まない方も、新しい出会いという意味でこの日にはカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ご参考になればと思います。

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