暑い日が続き、いよいよ夏が近づいてきた感じがします。
・夏は暑さで、体がだるくなったり
・食欲が落ちてしまったり
となりがちな季節でもあります。
そんな時は活躍するものの一つとして「お酢」がおすすめです。
お料理には欠かせない調味料ですが、その他の使い方として、お酢を使ったビネガードリンクが注目されています。
お酢には体を冷やす効果があり、夏バテ予防、疲労回復の効果もありますし、さわやかで夏にぴったりのドリンクを作るには最適です。
今回は、そんな「お酢・ビネガー」を使ったおすすめのノンアルコールドリンクをご紹介します。
家で簡単に作れるものから、おすすめの商品など、ご紹介するので、ご参考になればと思います。
お酢とは?
お酢は人が作った最古の調味料といわれています。
原料に米や麦、ブドウやリンゴをアルコール発酵、酢酸発酵のあと、熟成させてできています。
ブドウが原料のお酢は、ワインビネガーと言うように、簡単に言うと、お酢はお酒がすっぱくなったものになりますね。
英語でいうVINEGAR(ビネガー)も、フランス語のvin(ワイン)とaigre(すっぱい)を組み合わせたvinaigre(酸っぱいワイン)に由来します。
フランス料理には欠かせないバルサミコ酢もブドウが原料で、中にはお酒のように何年も熟成させた貴重なものもあります。
お酢を一日大さじ1摂取するだけで、体に様々な効果をもたらしてくれます。
内臓脂肪を減らし、腸内環境の改善もしてくれるのでダイエット効果、肌荒れ、しみ、そばかすの予防効果もあるといわれています。
調味料としてだけではなく、飲みやすいりんご酢、ザクロ酢など、お酢の種類も増えています。
おすすめビネガードリンク
ここでは「飲むビネガー」として、簡単なビネガードリンクの作り方をご紹介します。
一例ですが、こちらをご参考に興味がある方は是非試してください。
フルーツビネガーを作る
- 瓶などの容器を消毒します。
- 好きなフルーツをカットし、水気をとります。
- フルーツ、お酢、氷砂糖を1:1:1で交互に容器に入れます。
- 1日1回程度ゆすり、氷砂糖が解けたら完成です!
使ったフルーツはそのままたべられます。
ハーブビネガーを作る
- 容器を消毒します。
- お好みのハーブを水洗いし、水気を取ります。
- ザル等に並べて乾かします。
- 容器にお酢、ハーブを入れ、時々ゆすり、1~2週間おいて香りが移ったら完成です!
ドリンク用を作るときは氷砂糖を入れてください。
ハーブビネガーはドリンクだけでなく、お料理にも使うと幅が広がりそうですね。
ノンアルコールカクテル・モクテルの作り方
おすすめは、お酢少量に、ソーダ、オレンジジュース、リンゴジュース、カルピスなど。
また、フルーツなど入れると、見た目も可愛いモクテルになります。
牛乳で割り、ゆっくり混ぜるとヨーグルト風味のドリンクに変身します。
おすすめのビネガードリンク
家で簡単にビネガードリンクが作れるというご紹介しましたが、すでにビネガードリンクとして販売されている商品も数多くあります。
その中で、おすすめなのが「shrb」です。
フルーツをはじめ、スパイスや、ハーブと様々な材料が使われたビネガードリンク。
種類も4種類あり、、好みに合ったビネガードリンクが選べるのも魅力の一つです。
まとめ
今回はビネガードリンクをご紹介しました。
おいしくて体にも良い、お酢はこれからますます注目されていくと思います。
万能なドリンクとして、様々な材料と相性が良く、作り方も簡単です。
ノンアルコールカクテル【モクテル】にお酢を取り入れて、元気に夏を乗り越えましょう!
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