お茶で楽しむ【ノンアルカクテル】お茶モクテルの作り方まとめ

mocktail

いま人気に火が付きつつあるノンアルコールカクテル【モクテル】。

そのモクテルを家で作ろうと考えた時、ほとんどの人が炭酸ジュースやフレッシュジュースをそのベースとして考えるのではないでしょうか。

もちろん炭酸やジュースは基本となり、それでもたくさんのモクテルは作れますし、かなり楽しむことはできます。

ただ、ひとつ盲点なのは【お茶】です。

実はお茶って、モクテルづくりには本当に使える万能ドリンクなんですよ。

今回はそんな万能ドリンクである【お茶】を使った【モクテル】を中心にご紹介したいと思います。

【モクテル】についてはこちらから

『ノンアルコール』を楽しむカクテル「モクテル」とは
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モクテルに使えるお茶紹介

ではまずモクテルに使えるお茶を紹介していきましょう。

結論から言うと、「大体のお茶は使えます

というのも、お茶はその渋みと何にでも合う幅広い汎用性がありますので、基本的にお茶を使っていろいろな楽しみ方ができるんですね。

ただ、その中でも、使いやすいお茶を紹介します。

・モクテルに使えるお茶。

ではモクテルに使えるお茶を紹介します。

①紅茶

②緑茶

③ほうじ茶

④ウーロン茶

⑤ジャスミンティー

⑥フレーバーティー

他にもたくさんありますが、使いやすいのはこのあたりですね。

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それぞれに合うモクテルづくりの基本

では、それぞれのお茶に合うモクテルの基本を考えていきましょう。

①紅茶

紅茶はモクテルづくりの中でも、かなり使えるお茶です。

当然のことですがフルーツにはだいたいどれでも会いますし、炭酸にも合う、ミルクや癖の強い具材にも合うので、本当に何を入れても大丈夫です。

また味も想像しやすいのが紅茶の特徴。

お茶のモクテルを考える時、まずは紅茶のモクテルから考えると簡単かもしれません。

②緑茶

緑茶の特徴は、他のお茶にはないフレッシュな緑の香り。

フレッシュでさわやかな緑茶の香りは、できるだけ爽やかなモクテルを作りたいときなどに役立ちます。

そしてもう一つの特徴がそのグリーンの色

ガラスのグラスに注げば、もうなんにもしていない緑茶でもきれいな色で楽しめるくらいです。

緑色というのはなかなかない色なので、楽しみ方の幅を増やしてくれるお茶ですね。

また、意外にもフルーツ系とも相性が良く炭酸で割ってみるのも良いと思います。

個人的におすすめはココナッツシロップと牛乳です!

ほのかな緑茶の渋みと香りにココナッツの甘さが意外に合い、更にミルクで割るとデザートモクテルになります。

③ほうじ茶

いつの間にかお茶の中でも人気のお茶になってきたほうじ茶。

このほうじ茶の特徴は、やはり一度焙じてることで漂う香ばしい焙煎の香りですね。

緑茶の清々しい草のような香りも特徴的でモクテルのベースには珍しいのですが、ほうじ茶のストレートな焙煎の香りもなかなか特徴的で独特です。

ですので、とても個性的なモクテルを作ることができます。

ほうじ茶ラテ」があるくらいなので、牛乳との相性がよく、アクセントとしてメープルシロップや、砂糖の代わりに黒糖などを使用することでオリジナリティがでます。

④ウーロン茶

ウーロン茶の特徴は、なんと言ってもそのお酒っぽさ。

というのも飲み会でお酒を飲めない人の定番がウーロン茶だったり、ウーロンハイがお酒としてすごく人気だったりでどこかお酒の香りを感じさせるんですね。

ただ、飲めない場での「とりあえずウーロン茶」ってちょっと寂しいですよね。

なので、モクテルとして楽しんでほしい!そんな時にウーロン茶は特徴を活かすことで活躍します!

ウーロン茶の特徴といえばその渋さ。

渋さというのは、モクテルには欠かせないポイントですからね。

そんなウーロン茶をモクテルとして楽しむおすすめとしては、ベリー系のシロップやジュースなどを合わせること。意外にもコーヒーとの相性が良いのでお好みの分量で作って頂ければと思います。

また、抹茶との相性も良く、カクテルとしてもあるほどなので、お茶×お茶の組み合わせも面白いと思います。

⑤ジャスミンティー

ぐっとアジアンテイストを引き立ててくれるのがジャスミンティー。

言うまでもなく花の香のするお茶というのは、有名なものはジャスミンティーしかありませんから、コレは結構色々想像できそうですよね。

ただ、ジャスミンティーは香りが強いので汎用性は高くありません。

しかし、とにかくアジアンテイストを出したいときには、コレほどしっくり来るお茶はないんですね。

柑橘系と組み合わせはおすすめです。

⑥フレーバーティー

最も有名なアップルティーを始め、紅茶に様々な香りをつけているのがフレーバーティー。

フルーツの香りがするんですがフレッシュな香りではなくどこか熟成されたような香りが、それも強く漂うのがフレーバーティーの特徴。

そして、モクテルとして使える特徴はそのままで良い香りがするという点。

お茶そのものが香るのでジュースで割らずに香りがするのがポイントで、フルーツの香りがほしいけど甘みはいらないときなどに使えるお茶です。

また逆に甘さが欲しいときは、フルーツ、ハーブシロップなどを加えて甘さを出しつつ、ミックスフレーバーとして相乗効果があるのでおすすめです

また香りが強いので、香りの強いものと混ぜるときにフルーツの香りが消えないのもメリットです。

おすすめお茶モクテル

モクテルは自分で作るのが楽しい飲み物。

私も試行錯誤しながら作って楽しんでいますが、オシャレな公式サイトをみつけたので参考にここでは、お茶でできるモクテルをふたつ紹介していきます。

参考サイトーAGFprofessional

・紅茶ベースの「マンゴー ソーダ ティー」

出典ーAGFprofessional

南国系の味わいが合う紅茶。

しかも、紅茶は炭酸とも相性がいいですので、元気な南国系の味わいで作ってみました。

使うものはマンゴーの果肉と紅茶、そして炭酸水とガムシロップ。

配合に関しては皆さんで調整してもらえるといいのですが、苦味が欲しい人はトニックウォーターでもいいですね。

・緑茶ベースの「ブルー グリーン」

出典ーAGFprofessional

使うものはいわゆるブルーハワイのかき氷に使うブルーシロップ。

このカクテルの良いところは、グリーンティーの爽やかな緑色とブルーシロップの目が覚めるような青のコントラストが楽しめる点。

作り方のコツは、ブルーシロップをまず注ぎ、そこに冷たい緑茶をそっと注ぐだけ。

シロップは比重が重いですので、青い色が下に沈んで本当にキレイですよ。

まとめ

お茶モクテルでモクテルの楽しみを広げよう!

今回はそんなお茶で楽しむモクテルをご紹介しました。

お茶事の特徴がわかれば出来上がりの想像もしやすく、組み合わせもしやすいと思います。

お茶はモクテルにとって本当に使いやすい素材なので、ご参考に興味がある方は、たくさんお茶を使ったモクテルに挑戦して、モクテルの世界を広げてみてくださいね。

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