定番カクテルを【ノンアルコール】に!お酒が飲めない人の楽しみ方

mocktail

お酒が飲めないだけで手を出すことができなかった美味しさ…

それがカクテルです。

しかしそんなカクテルをお酒が飲めない人でも楽しめる飲み物として誕生したのが、今話題のモクテルです。

【モクテル】についてはこちらから

『ノンアルコール』を楽しむカクテル「モクテル」とは
飲みに行くたびに、言わなければならない呪いのようなセリフ。 「あ、私はウーロン茶で」 好きな人は良いかもしれませんが、 別にウーロン茶が好きなわけでもないのに… なんとなく場が盛り下がっちゃう気もするのに… そもそもテンション上がる飲み物で...

そう、モクテルなら、ずっと飲みたかったあの飲み物が楽しめるのです。

そこでここでは、有名なカクテルをモチーフにしたモクテルをいくつかご紹介。

家でも簡単に作れるので、ぜひ家でも楽しんでみてくださいね。

さっぱりスッキリのおしゃれなカクテル「モヒート」

まず真似ていくのはミントが爽やかなモヒート。

なんとなくおしゃれで、しかも、ちょっと大人な気分もするカクテルですね。

モヒートとは

モヒートとはラムベースで作られるミントとライムが爽やかなカクテル。

味の基本はミントとライムの香りと酸味。そこに砂糖の甘みを入れ、微炭酸で楽しむカクテルです。

ミントを入れてスッキリさせることで、カクテルの中でも1,2を争う爽快感を楽しめるカクテルとして人気のあるカクテルです。

そんなラムベースのモヒートをノンアルコールカクテルとしてモヒート風にアレンジしていきます。

モヒートっぽいモクテルの作り方。

ではモヒートっぽいモクテルの材料を見ていきましょう。

まずはベースはレモンフレーバーの炭酸水。

そして残りの材料が「ライム」「はちみつ」「ミント」そしてお好みで少し塩を入れるとぐっと甘みが引き立ちます。

作り方としては、これらを混ぜるだけ。

そして、モクテルの場合ほとんどがそうなのですが、分量に関してはお好みで、というのが正解。

きちんと分量を書いているレシピもありますが、飲む本人が美味しいかどうかが唯一のポイントです。

この場合も、レモン系炭酸のレモン感や酸味の強さ、無糖だったり微糖だったりでライムやはちみつの量は変わってきます。

ただ、ライムとミントをつぶしていれることで、ぐっとお酒感がまして本家に近くなりますので、ぜひお試しあれ。

モヒートモクテルを進化させる

さて、基本のモヒートモクテルを作ったらここからがモクテルの楽しみ。

この基本のモヒートモクテルを使って、自分好みのアレンジをして進化させていきましょう。

おすすめはフレッシュフルーツを入れるモヒート。

基本のモヒートの甘みを減らして、バナナやパイナップル、マンゴーなどのフレッシュフルーツを皮を向いて適当な大きさに切りそのまま投入。

少し漬け込んでやると、かなりおしゃれで美味しいモクテルが楽しめます。

またフルーツの代わりにフルーツシロップを使う事で、色合いにも変化が出てオシャレなのでおすすめです。

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ワインで楽しむカクテル「サングリア」

サングリアはスペインやポルトガルなどイメリア半島で楽しまれるワインベースのカクテル。

おしゃれなだけでなく見た目もいいのが特徴です。

サングリアとは

ワインベースで楽しむことのできるカクテル。

ものすごく簡単な説明をすれば、ワインにフルーツを漬け込んで作るワインベースのカクテルということになります。イメージでいうとフルーツポンチのように作ります。

このサングリア、少し前に日本でも流行ったので知っている人も多いのではないでしょうか。

とにかくおしゃれで、そしてフルーツ感たっぷりの美味しいカクテルです。

特徴としては、フルーツだけでなくスパイスやハーブを多用するところも、本当におしゃれで、複雑な味わいが魅力です。

サングリアっぽいモクテルの材料。

サングリアっぽいモクテルの材料で最も重要なのがワインのかわり。

では何をワインの代わりにするかというと……わかりますよね、ぶどうジュースです。

ただこのブドウジュースですが、できるだけぶどう感の強い濃縮系の100%ジュースがあると最適で、皮の渋みを感じるものであればさらにOK。

あとは大きめの広口瓶にぶどうジュースを入れ、そこに、お好みのフルーツを入れていけばOK.

そして、ジュースの甘みとフルーツの味を考えながら砂糖を加えてシナモンスティックを一緒にいれれば完成です。

また、今回はぶどうジュースですが、更に本格派にこだわりたい方は、ノンアルコールワインを使用することをおすすめします。

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サングリアっぽいモクテルを進化させる。

基本的にサングリア自体が進化させやすいカクテル。

そのモクテル版もやはり進化させやすく、入れるフルーツの種類やスパイスの種類などをかえてみると以外な美味しさにたどり着くことができます。

そんな中、ここでおすすめしたいのがホワイトサングリア。

つまり、白ワインで作るサングリアなのですが、モクテルの場合は……そう、白ぶどうジュースですね。

中に入れる果実は、色味が美しいものがおすすめ、赤ワイン風と違って色が目立ちますからね。

サングリアモクテルのいいところ

サングリアモクテルの良いところは漬け込んでも法律違反にならないという点

というのも、じつは酒税法で20%未満のアルコール度数のお酒で果物を漬けると「みなし製造」というカテゴリーに入って、違法なんですね。

ですからワインで作るサングリアは、漬け込み禁止。

でも、ぶどうジュースなら……漬け放題です。

まとめ

他にも色々作れる人気カクテル風モクテル

今回は一部の例としてモクテルをご紹介していきました。

説明にも書いた通り、基本的には自分好みの分量、材料で作るという事。またそのバリエーションはたくさんあり、他にも、人気カクテル風モクテルは色々作れます。

今後も色々紹介していきますので、皆さんも自分でいろんなモクテルづくりに挑戦してみてくださいね。

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