あえてお酒を飲まないソーバキュリアスな人たちや、アルコールが苦手な方を中心に人気のあるノンアルコールカクテルやモクテル。
そのレシピはオリジナルなどを含めればカクテルや同様に無限と種類は存在し、また見た目にもオシャレなものも多く日々進化しています。
そんなノンアルコールカクテル【モクテル】ですが、実は注目される以前からスタンダードと呼ばれるレシピのもと、BARなどでは定番の一つとして提供されています。
その中の一つが今回ご紹介するノンアルコールカクテル『シンデレラ』です。
王道とも呼ばれる有名なノンアルコールカクテル『シンデレラ』について、由来やレシピ、またアレンジ方法などをご紹介したいと思います。
魔法にかけられて、気分を味わいたい方のご参考になればと思います。
ノンアルカクテル『シンデレラ』とは
童話でもおなじみの『シンデレラ』。
ちなんでつけられたこのノンアルコールカクテルは、「夢見る少女」というカクテル言葉を持っているほど、お酒が振る舞われるパーティーや舞踏会への憧れを形にした魔法のようなカクテル。
実際『シンデレラ』の名前の由来も、魔法使いの魔法のおかげで舞踏会に行くことが出来たように、お酒が飲めない人でも魔法をかけられてBARなど、お酒を飲む場所へ行けるようになる、という意味があります。
『シンデレラ』カクテルレシピ・作り方
まず、基本となる『シンデレラ』のレシピ、作り方をご紹介します。
レシピ
- オレンジ果汁(ジュース)・・・20ml
- パイナップル果汁(ジュース)・・・20ml
- レモン果汁・・・20ml
作り方
・※シェイカーに材料を順に加え、氷を入れてシェイクする。
・カクテルグラスに注ぎ完成。
※シェイカーが無い場合、グラスに氷を入れて、材料を順に注ぎ、マドラーなどで混ぜても作れます。その際、よく混ざるように混ぜる回数は多めに!
おすすめのアレンジ
実際、上記の分量だと、酸味が苦手な方には少しすっぱいと感じるかもしれません。
ここではそんな方でも美味しく楽しめるように、「シンデレラ」にアレンジを加えた作り方をご紹介します。
ソーダを足す。
分量や作り方は上記に方法でつくり、氷を入れた大き目のグラスに注ぎ、ソーダを加え軽く混ぜます。
全体がやわらかくなり、すっきりとした味わいになります。
フレッシュ(生)フルーツを使う。
フレッシュを使用することで、食感はもちろん、フルーツ本来の味が楽しめます。
また酸味を抑える方法として分量を減らしつつ、レモンはジュースではなく、絞った果汁を使用することをおすすめします。
▼こちらの記事に詳しく紹介されています。
参照:note「80年以上愛されてきたノンアルコールカクテル「シンデレラ」のつくり方」より
シャーベットを使う
材料を一つシャーベットに代えて、ミキサーなどで作ればデザート感覚に!
シロップを使う
フルーツシロップを少量加えると、よりフルーティーに、酸味も抑えられます。
まとめ
今回は、魔法のようなノンアルコールカクテル『シンデレラ』のレシピやアレンジ方法など由来に合わせて楽しみ方をご紹介しました。
材料も揃えやすく、お家でも簡単に作ることができ、ノンアルコールなので気軽に楽しめます。
またアレンジもしやすいので、この記事をご参考にいろいろ好みに合わせて試して頂ければと思います。
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