【双子姉妹が作る、おすすめおつまみ】
野菜や豆腐を炒めて作る沖縄の定番料理である「チャンプルー」。
その中で、今回は暑い日におすすめの【ゴーヤチャンプルー】のレシピ・作り方をご紹介します。
チャンプルーにはゴーヤ以外に、ソーセージや豚肉、スパムなど材料はもちろん、味付けなども様々あります。
今回、ここでご紹介するゴーヤチャンプルーは※【ポチギ/ポチギ―】という沖縄で定番のソーセージと、沖縄そばだしを使用して作ったレシピです。
※ポチギとは
沖縄でのみ販売されているソーセージ「ポチギ」。
もとはポルトガル生まれのソーセージで、ポルトギーやポルトギューとも呼び、それが沖縄でポチギと呼ばれ、定番ソーセージとなりました。
ピリッとした辛みが特徴のソーセージです。
沖縄の材料を使う事で、沖縄気分に♪
ただ、無い場合でも代用がきく食材があるので合わせてご紹介します。
簡単レシピで、ボリュームも満点なおつまみ、一品料理としておすすめなので、是非試して頂ければと思います。
▼動画で作り方を観たい方はこちらから
ポチギを使ったゴーヤチャンプルのレシピ・作り方
ゴーヤの苦みがアクセントに、おつまみとしてもおすすめのゴーヤチャンプルーです。
作り方は一例で、お好みの材料や、味付けでアレンジがしやすい簡単レシピです。
是非参考にして頂ければと思います。
材料
2人分
- ポチギ 2本
- ゴーヤー 1本
- 木綿豆腐 1丁
- オリーブオイル 適量
- 塩こしょう 適量
- 沖縄そばだし 大さじ1.5
- ほんだし 小さじ1.5
- 卵 2個
- かつお節 適量
今回は、沖縄そばだしを使ってますが、なくてもほんだしを少し多めにしょうゆを足して調整して頂けたら美味しく仕上がります。
また、代用としてめんつゆを使用するのもおすすめです。
作り方
1.ポチギを食べやすい大きさにカット。
2.ゴーヤは両端を切って半分にし、中の種、ワタをある程度きれいに取り除きスライスしていきます。
ゴーヤ、ポチギの厚みはお好みで♪
3.木綿豆腐もお好みの大きさにカットします。
4.フライパンにオリーブオイルをひき、豆腐を焦げ目がつく程度焼いて一度取り出します。
5.再度フライパンにオリーブオイルをひき、ポチギ、ゴーヤの順に炒め塩コショウしておきます。
6.ゴーヤがしんなりし始めたら、ほんだし、そばだしを入れからめるようにさっと炒めます。
7.先に焼いておいた豆腐を加え、溶いた卵を回し入れ、卵に火が入るように軽めに炒めていきます。
豆腐が崩れないように、優しく混ぜるのがポイント♪
8.器に盛り、最後にかつお節を振りかけて完成。
ゴーヤの下処理
よくゴーヤのワタはきれいに取り除くレシピがあります。
苦味を抑えるためだと思いますが、実は緑色の外側に比べ、ワタの方が苦味が少ないんです。
中には苦味を少し抑えたいと思う方もいると思います。
そんなゴーヤの苦みを、和らげる方法がいくつかあり、その中で簡単にできる下処理をご紹介します。
ゴーヤ1本に対して、塩を小さじ1/2~1/3程度、砂糖を小さじ1~2程度用意します。
使うゴーヤの用途に合わせて、ワタを取り除ききっておきます。
ボールなどにゴーヤをいれて、塩、砂糖を入れよく混ぜ、5~10分程度置いておきます。
ゴーヤから出た水分を捨てます。
味付けとしてそこまで気にならない程度の量の塩、砂糖なので、後はそのまま料理に使って頂ければと思います。
これだけで、苦味が和らぐので気になる方は試して頂ければと思います。
まとめ
今回は、沖縄の食材「ポチギ」を使った【ゴーヤチャンプルー】のレシピをご紹介しました。
和風の味付けと、ピリ辛なポチギが合うおつまみです。
また一品料理として、ボリュームも満点で、暑い日にもおすすめです。
今回、ゴーヤについても少し紹介しましたが、苦味が気になる方は合わせて試して頂ければとおもいます。
また、今回ご紹介した食材や調味料は一例で、アレンジや代用といった形で、好みのゴーヤチャンプルーに仕上げやすいのでご参考になればと思います。
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