牛乳と相性の良いカクテルの中に、カルーアミルクやアマレットミルクなどがあります。
ご存知の方も多い、これらのカクテルに使われているお酒は、種子やナッツ系のリキュールの分類です。
そんな種子系、ナッツ系のリキュールは他にもたくさんあり、どれも濃厚な香りとコクが特徴です。
今回、そんな数ある種子系、ナッツ系のリキュールのご紹介と、楽しみ方をご紹介したいと思います。
どれも牛乳やクリームと相性が良いので、女性はもちろん、甘いカクテルがお好きな方におすすめ。
種子系、ナッツ系リキュールとは
細かな部分での製法はちがいますが、主に原料となる果実の種子、核、ナッツ類、コーヒー豆、カカオ豆など。
そのほとんどが、実を粉砕し、※中性スピリッツに浸漬したものを指します。
※中性スピリッツとは
中性スピリッツ(ちゅうせいスピリッツ)とは、醸造酒に対して蒸留を繰り返し行い、エタノールを95%以上に濃縮した蒸留酒のことである。ニュートラルスピリッツとも呼ばれる。
出典-ウィキペディア
これらに加水し、調整したものがウォッカなどになります。
それぞれが、特有の香りやコク、味わいの仕上がりにより、カクテルはもちろんの事、お菓子や、デザートの隠し味に。
またソースにと万能なリキュールです。
おすすめの種子系、ナッツ系リキュール
一つに種子系と言ってもその種類、産地メーカーと、様々ありますが、今回はその中でもおすすめをご紹介したいと思います。
また、リキュール(お酒)以外にも、シロップも存在します。
ノンアルコールカクテルはもちろん、スイーツのアクセントとしても使えるので、こちらもご参考になればと思います。
エル・タラスコ リコール・デ・マカダミア
メキシコのサトウキビを使用して造られるリキュール。
土地の土がチャランダと呼ばれる赤土の丘で作られたお酒を【ラム酒】ではなく”チャランダ”と呼ばれ、それをベースにハワイ産のマカダミアンナッツで作るマカダミアンリキュール。
ノチェロ
ノチェロの”ノチェ”(Noce)と言うのは、イタリア語でクルミのことである。その名の通り、ノチェロはクルミのリキュールであり、そのボトルのキャップには本物のクルミがあしらわれている。ノチェロは、中性スピリッツをベースとしたリキュールだ。製造元のトスキ社の創業が1945年であることからも明らかなように、第二次世界大戦後に開発された比較的新しいリキュールでもある。製造法は、まだ殻に緑色が残っている状態のクルミの実を破砕して、これを中性スピリッツに浸漬する。この後、一定の割合を取って蒸留の操作を行い、蒸留に回さなかった分は濾過する。これらに、詳細は公開されていないが、植物性の材料を加える。さらに、シュガーシロップを加え、水で希釈し(加水し)、アルコール度数24度、エキス分30%に調整されたものが製品となる。ノチェロは、そのままストレートで飲用する他にも、カクテルの材料に利用されたり、製菓に利用されたりする。
出典‐ウィキペディア概説より
一例として、エスプレッソやカプチーノにノチェロを加えたり、アイスクリームのトッピングやスポンジケーキの風味付けなどがあげられる。
※新しいボトルにはクルミのキャップが無いものがあります。
ボルス・ カカオ
ミルクチョコレートのフレーバーに、バニラやアプリコットが香るリキュール。
同メーカーにミルクではなく、ダークチョコレートの味わいがあるボルス クレーム・ド・カカオ ブラウンもあります。
好みやカクテルによって使い分けしたい共に個性のあるリキュールです。
ゴディバ
チョコレートで有名な「ゴディバ社」により厳選されたカカオからなる、プレミアムチョコレート リキュール。
なめらかなクリームチョコレートと、香ばしいカカオ、豊かな香りと、濃厚でまろやかな上品のあるリキュールです。
フランジェリコ
1978年、イタリアのバルベロ社が売り出したリキュール。
北イタリア、ピエモンテ州で収穫された「ヘーゼルナッツ」を主原料とし、製造者である僧侶の名がついたリキュールです。
比較的古くからあるフランジェリコは、ヘーゼルナッツの上品な香りと味わいがあります。
カルーア
コーヒー・リキュールのカルーアはメキシコ産で、焙煎したコーヒー豆で造られコーヒーの風味とコクのある甘味が特徴のリキュール。
居酒屋でも定番であるカクテルのカルーアミルク はカルーアをベースに作られます。
優しい飲み口と、気軽さから女性を中心に人気があります。
ディサローノ・アマレット
こちらのリキュールの原料は杏子の種子が使われ、香り味わい共に華やか。
またイメージとして杏仁豆腐を思わせるようなリキュールです。
詳しくまとめた記事があるので気になった方は下の記事もご覧ください↓
モナン シリーズ
この記事では、有名なシロップメーカー【モナン】シリーズの一部をご紹介します。
今回紹介しているのは、アーモンドですが、他にもピスタチオやチョコレート、上記でご紹介したアマレットなどナッツ系・種子系だけでも種類がたくさんあります。
また、どれも厳選された原料により、甘さ、風味の良いラインナップのあり、お菓子はもちろん、ノンアルコールカクテルにと万能なシロップです。
楽しみ方
冒頭でも少し触れましたが、牛乳と相性がよく、お好みのリキュールを牛乳で割るだけで、それぞれ個性のあるカクテルが楽しめます。
グラスにそのまま注いで作っても、もちろん良いのですが、牛乳系のカクテルは特にシェイカーでシェイクして作ると、口当たりが軽く、まろやかになり、更に美味しく楽しめます。
※牛乳系のシェイクは液体が混ざりにくい為、気持ち長めに行うことをおすすめします。
ノンアルコールを作る際は、リキュールより甘いので少量づつ調整しながら作ると失敗しにくいと思います。
また、ブランデーやビター系とも相性がよく、アクセントに使用するとコクや複雑な味わいとなるので、こちらもおすすめです。
その他、アイスやかき氷のソースに、お菓子やスイーツの隠し味や風味付けとしても使用でき、お酒が苦手な方にも楽しめる使い方がたくさんあります。
おうちカクテラーとして、カクテルをわかりやすく解説した動画を配信されているJiLLさんの動画内でもナッツ系リキュールの一つとしてご紹介した、カカオリキュールを使ったクリーム系カクテルの定番の一つとも言える【アレキサンダー】のレシピと、作り方がわかりやすく紹介されています。
楽しみ方の一つとしてこちらもご参考になればと思います。
まとめ
今回、スイーツ、デザート感覚で楽しめる種子系、ナッツ系を今回はご紹介しました。
こちらでご紹介したものは一部なので、おすすめをご参考に、興味がある方はお好みを探して頂ければと思います。
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