コーヒー好きで、カクテルが好きな方ならたぶんご存知であろう【アイリッシュコーヒー】はウィスキーベースのカクテルです。
エスプレッソを想像させるような深い味わいと、飲んだ後、グラスの底に残った砂糖がデザートやスイーツを思わせるような一口に。
そして最後の〆の一杯にもなり、ホッとするこのカクテルは、寒い時期になるとBARのおすすめメニューに登場する定番カクテル。
そんなホッとするカクテル【アイリッシュコーヒー】を今回、楽しみ方とおすすめを合わせてご紹介したいと思います。
【アイリッシュコーヒー】とは
アイルランドで作られるアイリッシュウイスキーをベースに作られるアイリッシュコーヒー。
1940年代旅客機の乗客に体を温めてもらおうと考案されたカクテルで、アイリッシュウイスキーにコーヒー、砂糖、生クリームを使ったホットカクテルです。
アイリッシュ・コーヒー (Irish Coffee) とは、アイリッシュ・ウィスキーをベース(基酒)とするカクテルである。コーヒー、砂糖、生クリームの入った甘めのホットドリンク。主に寒い時期に好まれる。なお同じウィスキーでも、例えばスコッチ・ウィスキーをベースにしてしまうと、ゲーリック・コーヒーと名称が変わり、アイリッシュ・コーヒーではなくなってしまうので注意。
出典ーウィキペディア
▼アイリッシュウィスキーについての詳細、興味がある方はこちらの記事をご覧ください
・【アイリッシュウィスキー】とは「おすすめと楽しみ方・カクテル」
アイリッシュコーヒーのレシピ・楽しみ方
上記に記事にも記載しておりますが、ベースとなるアイリッシュウィスキーも種類があります。
またコーヒーについても豆にこだわったり、淹れ方としてサイフォン式やフレンチプレス、またドリップなど方法によって味わいも変わっていきます。
ここでは基本となるレシピをご紹介しますが、ご参考に自分好みのアイリッシュコーヒーを探して楽しんで頂ければと思います。
レシピ・作り方
・コーヒー…150ml
・アイリッシュウィスキー…20ml
・砂糖もしくはザラメ…15g
・ホイップクリーム(生クリーム)…20ml
温めたグラスに砂糖を入れ、別で温めたアイリッシュウィスキー、コーヒーの順に注ぎホイップクリームを浮かべます。
アイリッシュウィスキーは別で温めますが、アルコールを飛ばすイメージよりは香りを出すために行います。
また、生クリームをホイップするのですが、ツノが経たない程度、やや柔らかめの硬さだとちょうどフロートして見た目も綺麗に仕上がります。
他にも作り方やレシピなど様々ありますが。
こちらの方法が一番簡単で失敗しにくいと思いますが、あくまで基本の参考として頂ければと思います。
またカクテラーとして動画配信されているJiLLさんの動画でも紹介されていますのでご参考にご覧ください。
まとめ
材料やその作り方によって味わい深く、ホッと落ち着ける、最後の一杯としてもおすすめの【アイリッシュコーヒー】を今回ご紹介しました。
また、専用グラスや、道具などオシャレに揃えるのも楽しいひとつ。
お店で楽しむのも良いですが、宅飲みやリラックスタイムの一つのアイテムとしてご参考に、楽しんで頂ければと思います。
▼こちらの記事ではアイリッシュコーヒー以外のコーヒー系をご紹介しております。
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