ラムベースカクテル「アップル・パイ」をご紹介します。
「アップル」と名前がついていますが、りんごは材料として一切使わないカクテルです。
レモン果汁に、グレナデンシロップ、アプリコットブランデーが入っていることで、りんごのような爽やかさと芳香な香りと、まろやかさがラムとベルモットで複雑な味わいに。
カクテルとしては古いタイプですが、その当時(1960年前後)では人気のカクテル。
レシピを含めてご参考になればと思います。
▼作り方の動画はこちらから
「アップル・パイ」カクテルレシピ
材料
・バカルディ・ラム・・・1/2(30ml)
・スイート・ヴェルモット・・・1/2 (30ml)
・アプリコット・ブランデー・・・4dash.
・グレナデン・シロップ・・・2dash.
・レモン果汁・・・4dash.
作り方
シェイカーにすべての材料と氷を入れてシェイクする。
カクテルグラスに注いで完成。
参考として、分量については、世界中のプロのバーテンダーが愛読し、バイブルとなっているカクテルブック「サヴォイ・カクテルブック」を参考にしています。
海外のカクテルブックなので、カクテルにおいて日本との総量や分量などが違います。
材料を参考に分量は好みに合わせて調整して頂ければと思います。
まとめ
今回は、サヴォイカクテルブックを参考に、ラムベースカクテル「アップル・パイ」のカクテルレシピをご紹介しました。
りんごを材料として使わないカクテルですが、その芳香でフルーティーな香りとまろやかな味わいが特徴のカクテルです。
今では、聞きなれないカクテルですが、気になった方は是非参考にして頂ければと思います。
▼合わせてこちらの記事もどうぞ
【アヴィエーション】レシピ「世界で人気のジンベースカクテル」
コメント