これからカクテルを作ってみたい、始めたい方に向けた記事となります。
実際、始めたいけど、本やネットで調べてもいまいち入り口がわからず、またどこから手を付けて良いかわからなかったります。
そんな方の為の「入門編」として、初心者がまず知っておきたい基本のバーツール(道具)をここではご紹介します。
種類もたくさんあるバーツール。
ここではその中でも、あると便利な物から、本格的にカクテルを作る際の必須アイテムなど、解説もあわせてご紹介します。
自分に合ったバーツール選びの、ご参考になればと思います。
▼動画で始めたい方はこちらから
カクテル作りの基本バーツール
バーツールにも、たくさんの種類があり、メーカによっても形状やその使用方法も違ってきます。
ここでは、その中でも基本ツールとして、カクテルに使われる道具をご紹介します。
好みによって使い分けなどもありますが、まずカクテルを作る際、何を使用しているのかとしてご参考になればと思います。
また後半では、その使用方法として、実際使用している動画もご紹介します。
合わせてご覧ください。
バースプーン
カクテルを作る際によく使われる道具の一つが「バースプーン」です。
持つところが、ねじれているのが特徴で、マドラー同様に、液体を混ぜる時に使う道具です。
先端がスプーン状になっており、混ぜるほか、計量や液体を注ぐ際の補助などマドラー以上に機能がある便利な道具です。
また、先端と反対の側の形状は様々あり、用途によって異なります。
▼バースプーン選びを動画で紹介
メジャーカップ
計量カップのバーツール版のメジャーカップ。
メーカーによってその形や種類、計量できる分量も様々あります。
また、内側にメモリがあるタイプも存在するので、初心者にはおすすめです。
デザインや、持ちやすさなどありますが、まずは使いやすさや、良く使用する分量を調べて購入するのがおすすめです。
▼メジャーカップの選び方を解説
シェイカー
複数の液体を瞬間的に冷やしながら混ぜるために使用される「シェイカー」
画像のものは「スリーピース」という、3つのパーツからなるシェイカーで、よく使われるシェイカーでもあります。
他にも、ボストンシェイカーと呼ばれる2つのパーツでなるシェイカーなどもあります。
メーカーによって形が違うほか、入る分量など様々あります。
ミキシンググラス
「ステア」という技法を使う際に使用するバーツールです。
主に、カクテルグラスを使用するカクテルに使われる道具です。
シェイカーは液体を空気にふれさせて、全体に丸みやアルコールの角をとるのに対して、ミキシンググラスは空気にふれさせないように素早く混ぜる際に、使用されます。
こちらも、他の道具同様に形や種類があります。
ストレーナー
先ほどご紹介した「ミキシンググラス」でカクテルを作る際に、蓋をして液体だけを注ぐために使用されます。
ミキシンググラスを使用したい方はセットで揃えておきたいツールです。
ブレンダー
「ブレンド」という技法で使われるブレンダーです。
一般的に使われるミキサーと同じイメージで良いと思います。
主に、フレッシュのフルーツを使用する際や、氷が砕けるタイプは、フローズンカクテルなど混ざりにくいものを細かくしながら混ぜる際に使用されます。
カクテルの作り方「四大技法」とは
上記でご紹介したバーツールを使用して実際にカクテルを作っている動画をご紹介します。
作り方、道具の選び方によってその味わいが変わるカクテル。
まずはじめに、どんな方法で作るのかという事の参考にご覧頂ければと思います。
▼「四大技法」を動画で確認したい方はこちらから
まとめ
今回は、カクテルを作る際、初心者がまず覚えておきたいバーツール(道具)として基本ツールをご紹介しました。
バーツールにはメーカーや用途によって様々な種類があり、使いやすさや値段など幅広くあります。
動画内でも紹介しているバーツールを専門に扱うショップ「ナランハ」のオリジナルは、基本ツールとしてコスパも良いので、検討されている方はご参考にして頂ければと思います。
また、バーツールの使い方として、実際カクテルを作る動画もご紹介しました。
あわせてご参考に、楽しいカクテルづくりの第一歩を始めて頂ければと思います。
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