夏に思い浮かべるもののひとつに「スイカ」がありますよね。
夏が旬のスイカ、早いと5月には小玉が店頭に並んだりしいよいよ夏の準備を感じます。
実のほとんどが水分で体を冷やす作用もあるので、暑さをしのぐという意味でもスイカは活躍します。
今回はそんなスイカをそのまま食べる以外の楽しみ方として、ノンアルコールカクテルにして楽しむ方法をいくつかご紹介します。
簡単に作れるスイカジュースを基本にアレンジ方法などをおすすめとしてご紹介するので、この記事をご参考に、夏の楽しみの一つとして試していただければと思います。
【簡単】スイカジュースの作り方
まずはベースとなるスイカジュースの作り方をご紹介します。
スイカだけでも十分おいしいですが、レモン果汁を加えるだけで、更にスイカの甘さを引き立てます。
・スイカ・・・250~300g
・レモン果汁・・・大さじ1程度
スイカは種を取り除き、
ジューサーやミキサーがある方は、ある程度細かくカットしかけます。
レモン果汁は出来上がったスイカジュースに加えて混ぜて完成。
道具がない場合、清潔な布やガーゼなどにカットしたスイカをいれて包みボウルなどへ絞ります。
レモン果汁を加え混ぜ完成です。
道具がなくても簡単に作れてしまうスイカジュース。
たくさんあるときや、スイカが余っている、違う楽しみ方をしたい方にお勧めです。
【スイカ】おすすめノンアルコールカクテル
淵に塩をつけてスノースタイルにするだけで可愛いノンアルコールカクテルになります。
ここではその他に、ほかの材料を加えたアレンジノンアルコールカクテルとしてレシピ、作り方をご紹介します。
材料、分量は一例なのでご参考にお好みに調整して楽しんでいただければと思います。
スイカ・トマト
スイカの甘さとトマトの甘酸っぱさがさわやかな組み合わせ。
ジュースでも代用可能ですが、いろいろな味わいを楽しみたいならフレッシュトマトがおすすめ!
・とまと・・・200g(ジュースなら150ml程度)
・スイカ・・・200g
・レモン果汁・・・大さじ1
・粉末黒糖・・・少量(なければ無しでもOK)
作り方は上記の「スイカジュースの作り方」と同じ要領で作っていきます。
グラスに注ぎ、最後に黒糖をふりかけ完成。
すいか・ぶどう
意外な組み合わせのブドウですが、スイカと相性がよく、はちみつを加えることで、ちょっとしたスイーツに。
・すいか・・・200g
・ブドウ・・・5~7粒(おすすめは種なし巨峰)
・レモン果汁・・・小さじ1
・はちみつ・・・少量
ブドウは皮まで食べれるならそのまま使用すると色も鮮やかに。
また、冷凍ブドウをつかうとフローズンタイプになります。
ミキサーにすべての材料を入れてかける。
グラスに注いで完成。
スイカ・サワー
黒酢が加わることで、さっぱりすっきりとした味わいに。
・スイカ・・・300g
・黒酢・・・少量(お好みで)
上記の「スイカジュースの作り方」と同じ方法でジュースをつくり、グラスに注ぎぐ。
黒酢を加え混ぜて完成。
その他、オレンジや桃、メロン、グアバなどフルーツと相性がいいのでいろいろな組み合わせが楽しめます。
スイカの選び方・保存方法・その他
良いスイカの選び方として、まず特徴の縞模様と黒と緑色がハッキリしているものをえらびます。
また切り口が見えているものはみずみずしく、種が黒いものを選ぶのがおすすめです。
保存方法として、丸のままの場合は風通しが良い日陰に、切ったものはラップして冷蔵庫へ保存しましょう。
塩やレモン果汁で甘さが引き立ちますが、ジュースにする際、直接甘さを加えたい方法のおすすめとしてスイカのシロップ使う方法があります。
少量加えるだけでスイカにコクと味わいが増します。こちらはご参考程度に。
まとめ
今回は夏の楽しみの一つである「スイカ」のそのまま食べる方法以外として、ジュース、ノンアルコールカクテルにして楽しむおすすめをご紹介しました。
基本になるジュースの作り方を一例にアレンジや様々な組み合わせで楽しめるすいか。
暑い日の水分補給として、またさまざまな効果、作用があり、重宝できるすいかを楽しむとしていろいろ試していただければと思います。
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