インドのウィスキー 【アムルット】とは?

ウィスキー

世界5大ウィスキーといえば、スコットランドの「スコッチウィスキー」、アイルランドの、「アイリッシュウィスキー」、アメリカの「アメリカンウィスキー」、カナダの「カナディアンウィスキー」、そして日本の「ジャパニーズウィスキー」ですが、ウィスキーは日本をはじめ、世界各地で愛飲されているお酒の一つでもあります。

ただ、そんなウィスキーですが、世界でもっとも消費量が多い国は意外にもにもインドなのをご存知でしょうか?

ただしインドで愛飲されているウィスキーは、そのほとんどが国内で消費されている為、各地へ出回ることがありません。そんなインドでも本格的にモルトウィスキーをということで、製造、販売として世界へ発信しているインドのウィスキー【インディアンウィスキー】の一つ【アムルット】があります。

今回はそんなインディアンウィスキーの【アムルット】についてご紹介していきます。

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世界で注目されているウィスキー

国際コンペディションで入賞されると、ウィスキー愛好家からの評価も高く、注目されているインディアンウィスキーの一つとなったアムルット。

そんなアムルットはインド南部にある、カルナータ州郡、バンガロールの標高920mの場所に蒸留所があり、世界一高い場所にある蒸留所といわれています。その風土、土地かにより個性的なフレーバーが特徴のウィスキーを手掛けています。

そんな標高が高く、特異な環境下で造られるウィスキーは熟成が早くなるとされており、早期といわれる3年物が10年物のようになるといわれ、またて作業にもこだわるなど、世界で注目されるポイントがいくつもあり、またその味わいは世界で認められる程となりました。

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個性豊かなウィスキー

【アムルット】と一言でいっても種類や製造、熟成などさまざまなラインナップを手掛けていますが、人気なものは特に限定品が多く今では入手困難なものも存在します。

今回はその中でもおすすめをいくつかご紹介したいと思います。

アムルット・ナーランジ

世界では初となるオレンジピールで香り付けされたフレーバーウィスキー。

スペイン産のシェリー酒にインド産のオレンジピールを入れ3年間熟成、そして、このオレンジの風味の樽にシングルモルトウイスキーを詰め、更に3年間熟成させつくったウィスキーです。

とても甘く、芳醇な香り、更に時間を置くとアプリコットやイチジクなどのドライフルーツ、マルメロや微かなスパイシーさを感じ、味わいは、コクのある甘さとオレンジ、スパイシーさを感じ余韻も長いのが特徴です。

アムルット・フュージョン

アムルットでは、作るウィスキーで原料の麦芽が異なります。

ピーテッドにはスコットランド産を、アンピーテッドにはインド産の麦芽を使用しており、このフュージョンは双方を4年間熟成させ、絶妙なバランスでバッティング。更に3か月熟成させ、個性豊かな味わいを生みます。

世界第3位にも選ばれた絶品ウィスキーです。

そのほかおすすめインディアンウィスキー

アムルット以外にもインディアンウィスキーは存在しこれからご紹介する「ポール・ジョン」もその一つ。

こちらもリリース後、、世界で、評価され注目のシングルモルト・ウィスキーでもあります。

インドはもちろん世界各地で販売されており、そのシリーズはどれも複雑ながら豊かな香りと特徴を持ち、好みに合わせて飲み比べしたいウィスキーです。

まとめ

今回は世界で注目のニューワールドウィスキー「インディアンウィスキー」のアムルットをご紹介しました。

年々注目を浴びているウィスキーですが、愛好家が増えた分、樽不足などで年々その本数が減り、高騰し、嗜好品となっており、また入手困難なものも多く存在します。

その中、台湾のウィスキー「カバラン」をはじめ、新しい風としてニューワールドのウィスキーを試してみるのも楽しいかもしれませんね。

ニューワールドウィスキーも注目を浴びている今、高騰する前にぜひ味わっておきたいウィスキーのご紹介でした。

素敵な大人の時間を過ごす一つのアイテムとネタになればとおもいます。

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