カクテルに使いたい!【オルデスローエ】リキュールシリーズとは

カクテル

【カクテル】を楽しむ際、多くに使われる『リキュール』。

種類も多く、原料をはじめ、産地や製造方法、メーカーによってもその個性や特徴は様々存在します。

例えば、有名な「カシスリキュール」もメーカーごとに販売されており、その特徴や味わい、香りも異なり、好みに合わせて楽しめます。

そんな数あるリキュールの中で、今回ご紹介するのは、ドイツのコルンというスピリッツの蒸留メーカーとしても有名な【オルデスローエ社】のリキュール。

トレンディー&ユニークを特徴としたフルーティーなリキュールを多く発信しているオルデスローエのリキュールのおすすめとその魅力をご紹介したいと思います。

・一味違ったカクテルを楽しみたい方

・新しいカクテルに出会いたい方

・オリジナルカクテルで差をつけたい方など

オルデスローエの魅力と共に、ご参考になればと思います。

参照:株式会社ユニオンフード/オルデスローエより

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【オルデスローエ】リキュール

冒頭でも少し触れましたが、オルデスローエ社のリキュールはトレンディー&ユニークを特徴としています。

どれも豊かで深い香り、原料の良さを最大限に引き出されたリキュールです。

ラインナップ

ここでは、オルデスローエ社のリキュール全13種類をご紹介します。※2020月10月現在

定番となる原料を使ったリキュールをはじめ、ありそうでなかったリキュールがここにはあり、香り豊かなラインナップとなっております。

合わせて、簡単な詳細やアルコールの強さなども記載しています。

参考に好みに合ったリキュールを見つけて頂ければと思います。

キス オブ ローズ

バラの花から採取するオイル・エッセンスを配合した香り高いバラのリキュール。

優しい味わいながら、芳香な香りでカクテルを一層華やかに仕上げてくれます。

柑橘系をはじめ、フルーツジュースと相性が良く、スパークリングワインや、シャンパンに加えることでよりリッチに。

アルコール度数は21度。

マンゴー

フレッシュなマンゴーの爽やかな果実の香りと甘酸っぱい風味が特徴。

ライトで使いやすいトロピカルリキュールの一つとして重宝できる一本。

アルコール度数は16度

ピンクグレープフルーツ

ピンクグレープフルーツらしい鮮やかな色合いに優しい酸味とほんのり甘い果実味。

単にグレープフルーツのリキュールではない複雑な味わいとフルーティーさが特徴。

アルコール度数は16度。

アナナス

蒸留酒コルンをベースに天然パイナップル果汁を配合し、フレーバーを効かせた風味豊かなパイナップルリキュール。

パイナップルのまろやかな甘味とフレッシュな酸味のバランスが良く、マンゴー同様にトロピカルカクテルはもちろん、炭酸系とも相性が良い。

アルコール度数は15度

マラクーヤ

「マラクーヤ」とは”パッションフルーツ”のこと。

「キリストの受難」を意味するこの神秘な果実はブラジルでマラクーヤと呼ばれる。

完熟したパッションフルーツの持つ芳醇な香りと味わいをウォッカに溶かし込んだ甘酸味整ったオルデスローエ社の自信作。

他にはない香り豊かなこのリキュールは、優しい味わいのカクテルなどに加えるとより深い味わいと香りに。

アルコール度数は16度。

ファイゲ

「ファイゲ」とは、”イチジク”という意味。

リキュールでも珍しい「イチジク」のお酒は、優しい味わいが特徴。

イチジクは、そのものの持つフレーバーとしては必ずしも強いとはいえないが、イチジクの上品でほのかな香りを最大限に生かし優雅で気品のある逸品に仕上げている。

アルコール度数は16度。

グラナートゥアプフェル

新鮮な「ザクロ」の果汁を配合して造られた甘酸っぱい風味いっぱいのリキュール。

着色料は一切使わずに綺麗な真紅色でとてもトレンディな逸品で、カクテルの色合いの変化にも重宝できる一本。

ザクロリキュールの元祖オルデスローエ「グレナディン」の後継版。

アルコール度数は16度。

ザワーアプフェル

コックス、ジョナゴールドなど実に7種に及ぶりんごの品種を絶妙に配合。

「ザワー」とは”酸っぱい”という意味で、爽やかで酸味高い味わいを持ち、従来の”甘い”というリキュールの概念を変えるオルデスローエの意欲作。

酸味が加わることで、味がしまるカクテルも多いので、候補の一つとしても万能的な一本。

アルコール度数は16度。

プラウメ

完熟した「紫色スモモ」の果汁を蒸留酒コルンに配合した風味豊かなリキュール。

円熟した甘味とプラム独特のふくよかな果実味が美味。

カクテルはもちろん、ロックスタイルや、炭酸割り、紅茶系とも相性が良い。

アルコール度数は16度。

ヴァルトマイスター

ヴァルトマイスターとは日本では「くるまば草」と云い、ドイツではポピュラーなハーブ。

抽出したエキス分をブレンドし造られたハーブリキュール。

バニラを思わせる甘い花の香りと爽やかな若草の香りがたち、さっぱりした甘さの中で薬草のようなほんのりとした苦味が味を引き締めている。

飲み方として、ロック、ソーダ割り、ビール割り、スパークリングワイン割り、白ワインで割ってイチゴを加える等、色々と楽しめる

アルコール度数は16度。

ドラッフェンブルート

世界初ともいえる『塩』のリキュール

リコリス(甘草)はヨーロッパでは特に有名なハーブであり、アジアでも漢方薬として有名

リコリスに含まれるグリチルリチンは砂糖の50倍の甘さを持つ。

『塩』を隠し味に使ったとてもユニークなドラッフェン・ブルート(竜の血)は、北欧神話で英雄と戦う竜の血の色と味を表現している。

神話では竜の血を浴びると『無敵になる』と云われている。

アルコール度数は16度。

ミンツェ

スピリッツにペパーミントを配合し造られたリキュール。

爽快なミントのフレッシュで清涼感あふれる風味が特徴。

無色透明な液体は色合いを損ねることがなく、カクテルを最高の仕上がりに導きます。

アルコール度数は21度。

クロイタートロプフェン

「クロイター」は”ハーブ”、「トロプフェン」は”しずく(滴)”又は”液”という意味

ジンジャー、クローブなど様々なスパイスやハーブのエキスを加えて熟成させた、オルデスローエ社自慢のハーブリキュール。

まろやかな甘味と穏やかな苦味が特徴で、オン・ザ・ロックでも美味しくいただけます。

アルコール度数は32度。

引用・参照:株式会社ユニオンフード/オルデスローエ

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楽しみ方

個々に個性に対して相性がありますが、炭酸系や、柑橘をはじめとしたフルーツジュースと相性が良く、カクテルとして使いやすいものが多くあります。

またロックスタイルなどリキュールのみで楽しめるものも多く、楽しみ方は無限に広がります。

また味わいが優しいものも多くあるので、分量は要調整。

オルデスローエ社とは

ドイツの最北の州シュレースヴィヒ・ホルスタイン州オルデス―ローエ町に※コルンの蒸留メーカーとしても有名なオルデスローエ社。

※コルンとは厳選した良質な小麦のみを原料に造られたドイツ独特の穀物の蒸留酒。

ドイツ国内でも最良質な小麦の産地としても有名で、日本でも馴染みがある白黒の乳牛が誕生した地方でもあります。

オルデスローエ社は、スピリッツであるコルンをはじめ、ハーブなどの香草・薬草系のお酒、また今回ご紹介したトレンディー&ユニークを特徴としたリキュールを多く製造しています。

まとめ

今回は、カクテルに重宝したいリキュールの一つとして、『オルデスローエ』のリキュールをご紹介しました。

ありそうでなかったリキュールが個々のはあり、個性的ながら深い香りと優しい味わいのリキュールが多く、香り豊かで華やかなカクテルを楽しめます。

楽しみ方や、使い方など、個性に合わせて分量の調整は必要です。

気になった方は是非参考に、試して頂ければと思います。

参照:ユニオンフード/オルデスローエ

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