「メキシコのお酒」というと、まず思い浮かぶのは「テキーラ」だと思います.
サトウキビを原料とする「ラム酒」も作っているのをご存知でしょうか?それが【モカンボ】です。
今回、見た目もおしゃれなラム酒【モカンボ】をご紹介したいと思います。
ラム酒とは
サトウキビを原料とするラム酒は西インド諸島が原産地であるとし、海賊でもおなじみのカリブ海の島々でサトウキビが生産され一大産地となりラム酒発祥の地となりました。
ラム酒はカクテルはもちろん、スイーツの風味付けや、レーズンを漬けたラムレーズンなど楽しみ方も多いスピリッツです。
また一言にラム酒と言っても製造方法やたる熟成によって違いがあります。
色で行くと無色のホワイトもしくはシルバー、琥珀色のゴールド又はアンバー、更に濃いダークとわけられ、更に製法によって風味もライト、ミディアム、ヘビーとあり、個性と特徴も様々あります。
中には「スパイス」と書かれたものもあり、バニラなどを使用した香りのいい甘めのラムも存在します。
ラム酒についてはこちらもご参考に。
【モカンボ】とは
モカンボは、メキシコのベラクルス州で作られたサトウキビを使用したラム酒。
長期熟成され、原料の収穫から瓶詰めまですべて現地で行われているメキシコのラムです。
甘く濃厚な香りながら、スパイシーで余韻で更に楽しめるが特徴。
またボトルもおしゃれなものになっており、一つにピストル型のかっこいいボトルもあり、見た目もおしゃれなラム酒です。
ここではモカンボをいくつかご紹介したいと思います。
モカンボ・アネホ/ピストル型ボトル
モカンボ・アネホ20年
特別なデザインアートエディション
モカンボ・アネホ6年
6年熟成のバランス良い一本
モカンボ ラム・シルバー
やわらかで繊細な風味、カクテルなら…
楽しみ方
特に色がついているラム(ゴールド・ダーク)はカクテルよりも、その個性と特徴を楽しみたいためそのままストレート、もしくは氷を入れてロックスタイルがおすすめです。
アルコール度数も強めなので、少しずつ香りを楽しみながら、チョコレートやラムレーズン、ドライフルーツなどと一緒に楽しむと良いと思います。
ホワイト(シルバー)はバランスが良く主張も強くない分カクテルにして楽しむのが良いと思います。
まとめ
ラム酒と聞くと、南米のジャマイカを原産にカクテルとして楽しむことを想像しそうですよね。
またメキシコと聞くとテキーラを想像し、中々メキシコ産のラム酒のイメージってないものですよね?
今回はそんなメキシコ産の甘くスパイシーなラム酒【モカンボ】に触れて書きました。
ご参考にラムの楽しみ方の一つとしてネタになればと思います。
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